おしゃれな神戸に似合うわんちゃんに変身！上手なトリミング相談方法をご紹介
おしゃれな神戸の街をおしゃれなわんちゃんと歩く、なんてことを想像したことがある人もいるのではないでしょうか。しかし、わんちゃんをおしゃれに理想の姿に変身させるにはトリマーへの伝え方が重要です。今回はトリミングを理想の形にするための上手なトリミング相談方法についてご紹介いたします。
トリミングが必要な理由
体毛の多いわんちゃんにとってのトリミングは必要不可欠なもので、1か月～2か月に1回程度はトリミングを行った方がいいと言われています。まずはトリミングがなぜ必要であるかについて解説します。
美容のため
わんちゃんのトリミングは人にとっての美容室と同じです。人の髪型が変わるだけで印象が変わるように、わんちゃんの印象もトリミングひとつで大きく変わります。最近はカット方法もさまざまな種類があり、トリミングはただ体毛を揃えるためだけのものではなく、わんちゃんの見た目を良くするためのファッション的な要素も強くあります。
衛星性を保つため
わんちゃんの体毛が長くなると汚れが付く面積も広くなってしまいますし、お尻の毛が伸びれば肛門周りの汚れも付きやすくなってしまいます。また、毛が長くなるとノミが付きやすくもなり、体毛内に細菌が増殖しやすくもなってしまいます。だからこそ、定期的にトリミングを行って体毛を清潔に保ってあげることが大切です。
健康のため
わんちゃんの毛には体温調節など健康を守るための役割もあります。適切な時期に適切な長さにカットしてあげることでわんちゃんも快適な生活を送れるようになるのです。更には、顔や足の毛が手入れされていないと、伸びた毛で視界が狭くなったりすべりやすくなったりして危険な目にあうこともあります。そういった、さまざまな危険からわんちゃんの体を守るためにもトリミングはとても大切です。
5つのステップで上手にトリミング相談
せっかくトリミングをするなら、わんちゃんを可愛く自分の理想にしたいですよね。ですが、美容室と同じくトリミングもわんちゃんに上手に要望を伝えないと、予想しない姿になることがあるので注意です。そうならないために、わんちゃんに上手にトリミング相談ができる方法を5つのステップでご紹介します。
わんちゃんの状態を確認する
まずはわんちゃんの状態を確認しましょう。トリミングに行くときは理想のわんちゃんの見た目や形などがありますが、その前にわんちゃんの毛の長さ、毛の量、体の肉付き状態などを知っておく必要があります。わんちゃんの状態を知っておくことで、どのようなカットが可能かの想像を膨らませることがきます。
理想のカット画像を準備して見せる
トリミング相談でトリマーに希望のカットを正確に伝えるのは、言葉だけではとても難しいのが現実です。しかし、最近はSNS上にペットのトリミング画像が沢山あります。好みの画像を見つけてトリマーに見せれば、お互いのイメージを一致させる上でとても役に立ちます。全ての理想スタイルの画像を見つけるのが難しくても、部位ごとの画像を組み合わせて伝えるのも有効的です。
長さや形は部位ごとに具体的に伝える
長さや形は部位ごとに分けて具体的に伝えましょう。写真でトリミング後のイメージを共有しただけでは不十分なことも多いですし、犬種や体格などによって画像通りにできるとは限りません。だからこそ、耳から尻尾まで具体的な長さや形の希望は伝えておきましょう。
NGなカットを伝える
トリミング相談では理想だけでなく、NGなカットも伝えておきましょう。NGなカットも希望カットと同様に写真などを見せながらできるだけ具体的に伝えることが大切です。
トリマーの意見も聞く
トリミング相談ではトリマーの意見を聞くことも大切です。そもそも、希望のカットにトリミングできない可能性もありますし、わんちゃんの普段の性格や生活状況からペットにとって最適なカットの提案もあるかもしれません。必ずしもトリマーの提案通りにする必要はありませんが、プロの意見も参考にしてより理想のトリミングの形を見つけるのも良い方法です。
NGなトリミング相談方法3選
トリミングに行っても具体的な希望がない方もいるでしょう。トリマーに全てまかせる方法もありますが、次に挙げるようなトリミング相談は行わないようにしましょう。
長さの表現が曖昧
短く、少し長めなどという曖昧な長さの表現は避けるようにしましょう。トリマーによって長さの捉え方が違うので、トリミングが終わったら予想外の長さになっている場合もあるので注意です。
形容表現しか伝えない
可愛く、カッコよく、フワフワなど雰囲気のみを伝えるのも良くありません。これもトリマーによって捉え方が違うので、思っていた姿とかけ離れた結果になる可能性もあります。
わんちゃんの毛の状態とかけ離れた希望を伝える
わんちゃんの毛質や長さは、人以上に個性がさまざまです。ペットには美容室のような薬品などは使えませんので、パーマをかけたりすることもできません。どこまで可能かどうかはトリマーさんとの相談になりますが、無理に希望を押し通さないようにしましょう。
まとめ
わんちゃんをトリミングで理想の姿に変身させるには、トリマーとの意思疎通が不可欠です。小さな希望でも細かく伝えることが重要ですし、その気持ちを汲み取ってくれるトリマーに頼むことがなによりも大切です。
「ドッグサロンフワモア」では、わんちゃんファーストをコンセプトにトリミングを提供しています。入念なカウンセリングと共に、理想のトリミングのお手伝いをさせていただければ幸いです。是非ご相談ください。